農園について

我が子のように
手塩にかけたフルーツを

北に筑後川、南を耳納連山に囲まれ、「水と緑とフルーツの里～フルーツ王国うきは～」として知られる福岡県うきは市。私たち中村柿ぶどう園は耳納連山の麓に広がる雄大な農地で、ぶどうと柿の生産・販売・加工をしています。
栽培面積はぶどう2ヘクタール、柿70アール。うきは市の中でも大規模な果樹農家として、作り手4名と癒し係4名で日々の農作業に精を出しています。

ぶどうは多品種を6月上旬から9月下旬に渡って出荷しています。中でもピオーネはあのJR九州の豪華列車・クルーズトレイン「ななつ星in九州」の車内デザートに採用され、シャインマスカットはゴディバ（GODIVA）イートインスペースのパフェで提供いただくなど、たくさんの方々に喜んでいただいています。
柿は甘柿の王様である富有柿を生産し、生柿は11月上旬より12月上旬まで、冷蔵柿は1月中旬まで出荷しています。

ぶどうと柿がない時期にも私たちの自慢の味を楽しんでいただけるよう、加工品づくりにも力を入れています。その一つが、ドライフルーツです。もちろん使用するぶどうと柿はすべて自家生産。味が落ちた2級品ではなく、しっかりと完熟した1級品を加工しているので、年間を通じて美味しく安心なドライフルーツを味わっていただけます。

私たちにとって、ぶどう1房1房、柿1つ1つが我が子のように手塩をかけ、愛情を注いで栽培したものばかり。みなさまに感動を与え、笑顔になっていただけるようなものづくりを目指していきます。

農園情報