フルーツの里 うきは

耳納連山のふもとから

北に筑後川、南を耳納連山に囲まれた、自然豊かな田園地帯に位置する福岡県うきは市。耳納連山の麓では果樹が中心に生産され、県内有数の産地として知られるほど。
桃・ぶどう・梨・イチジク・柿など、春夏秋冬の様々なフルーツを楽しむことができます。
平野部では米・麦・野菜・花・苗木が生産されるなど、多彩な農産物を育む豊かな土壌に恵まれた地域です。

福岡県は日本で初めて巨峰の生産に成功した、歴史ある“ぶどう生産県”です。また、富有柿の生産量が日本一の県でもあります。このように名産地と呼ばれる理由は、耳納山麓の日当たりと水はけの良いなだらかな斜面が果樹栽培に適しているからと言われています。
現在ではぶどうと柿共に多くの品種の生産・販売が行われ、「うきはブランド」としてデビューする新品種も開発されています。